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裁判所データのうち、租税判例でもっとも古いものを挙げてみた。
酒税法違反事件 昭和23(れ)248 昭和23年7月14日 最高裁大法廷 民集2巻6号895頁
これは租税判例とはちょっと違いますか。。。
これより古いものはあるのでしょうか?見つけたらどなたか教えてください。
以下、古い判例は酒税法と関税法が中心ですね。
関税法等違反事件 昭和24(れ)1946 昭和24年1月19日 最高裁第一小法廷 民集第4巻1号30頁
関税法違反事件 昭和24(れ)2514 昭和24年2月17日 最高裁第二小法廷 民集第4巻2号213頁
関税法等違反事件 昭和24(れ)2837 昭和24年4月18日 最高裁第三小法廷 民集第4巻1号595頁
酒税法違反事件 昭和24(れ)2713 昭和24年5月12日 最高裁第二小法廷 民集第4巻5号789頁
酒税法違反事件 昭和24(れ)3162 昭和24年5月23日 最高裁第三小法廷 民集第4巻5号850頁
関税法等違反事件 昭和24(新れ)458 昭和24年5月30日 最高裁第三小法廷 民集第4巻5号875頁
所得税法違反事件 昭和24(れ)893 昭和24年7月9日 最高裁第二小法廷 民集第3巻8号1213頁
酒税法違反事件 昭和24(れ)860 昭和24年7月16日 最高裁第二小法廷 民集第3巻8号1333頁
税務代理士法違反事件 昭和24(れ)46 昭和24年7月22日 最高裁大法廷 民集第3巻8号1354頁
酒税法違反事件 昭和24(れ)912 昭和24年7月23日 最高裁第二小法廷 民集第3巻8号1386頁
昭和20年初期は、最高裁判例といっても、横領、詐欺、窃盗、強盗、といったものが多いです。