吉村政穂

吉村政穂（ヨシムラ　マサオ）

（略歴）

1976/06　千葉生
1998/10　司法試験（二次試験）合格
1999/03　東京大学法学部公法コース（2類）　卒業
1999/04　東京大学助手
2002/10　横浜国立大学専任講師
2004/04　同大学助教授

（学会）

租税法学会

（著書・論文）

「所得税法157条の適用にあたり全体としての税負担を考慮することの要否―東京高判平成10・6・23」判例評釈『ジュリスト』(2001)1196号P.144～147

「冠婚葬祭互助会における長期中断払込済掛金の計上時期――神戸地判平14・6・13」『ジュリスト』(2003)1258号P.199～202
「出資者課税―法人税という課税方式(1)～(4)」『法学協会雑誌』(2003)120巻1,3,5,7号
「事業税の沿革・再考」『横浜国際経済法学』(2003)11巻2号P.69～100
「東京都のいわゆる銀行税が違法とされた事例」（東京高判平15・1・30）『自治研究』79巻12号P.132～142（2003）

「アメリカにおけるタックス・リーエン売却手法の多様化」『横浜国際経済法学』(2004)12巻3号P.239～250
「所得計上時期の選択に関する覚書」『ジュリスト』(2004)1268号P.214～219
「タックス・シェルターと２つの会計制度」『ファイナンス』(2004)464号P.51～57
「金融所得課税をめぐるいくつかの問題」『租税研究』(2004)662号P.42～55

「パス・スルー課税と２つの帳簿価額」『ジュリスト』1296号P.154(2005)
『租税研究』P.48(2005)

業績一覧